『派遣と紹介ってどう違うの?』
元看護師のライターnasco.の転職コラム:『派遣と紹介ってどう違うの?』
よく、「人材紹介と派遣って一緒?」と思われがちですが、実は全然違います。
…って、私も最初はごっちゃになっていましたが。
カンタンに言うと、派遣というのは、派遣会社の社員になることなんですね。
どういうことかと言うと…
A社という派遣会社とB病院という施設、それから紹介会社のC社があるとします。
紹介会社のC社からB病院を紹介してもらった場合、ナースバンクや自己応募と同様、B病院の職員(正職員など)として働くことになりますね。
ところが、派遣の場合、A社という派遣会社と登録した段階で、あなたはA社の社員になり、B病院には、A社の社員として派遣される(ここが「派遣社員」という名前の由来)ことになるのです。
当然、お給料はB病院から出ず、A社から支払われます。仕事を休むときも、B病院ではなくA社に連絡しなければなりません。タイムカードを提出する先も、病院ではなくA社にFAX…。
人材紹介の場合は、職場の他の看護師たちと同じB病院の職員になりますが、派遣の場合は違う会社の人間。同僚たちと、よそよそしくなってしまったり、なかなか打ち解けられない…ということもあるようです。
また、派遣会社は(ちょっと聞こえが悪い説明ですが)施設に派遣社員という人手を「貸している」感じです。だから派遣社員を入職させると、その後、毎月、施設は派遣会社に一定額の料金を支払わなくてはなりません。
その料金の中から、派遣社員へのお給料が支払われることになりますから、派遣社員はナースバンクや紹介で職員として入職する場合と比べて、給与が低くなってしまう…ということもあるそうです。
図にすると、こんな感じです。






